バランスボールは楽しい運動です。
モチベーショントレーニングでおやつを使った誘導でストレスなく、遊び感覚で行えます。
姿勢を維持する体幹トレーニングは、筋トレの基本になります。正しい姿勢で乗ることでインナーマッスルを鍛え、身体のバランス機能を整えていきます。
犬は「自分の足で歩きたい」という気持ちはとても強いのです。
それは犬の本能によるもの・・・。
犬は動物で、オオカミの幼体です。自分で歩き、餌を獲って食べるというオオカミ本来の本能が備わっています。
自力で立てない、歩けなくなってしまうと、歩きたいとアピールしたり、ストレスから夜泣きに繋がることもあります。
筋トレは歩けなくなってしまってからでは遅いので、若いころから少しずつの積み重ねで筋力を維持していくことが望ましいのです。
◎お散歩に行きたがらない
◎立ち上がるのが辛そう
◎おすわりをすると横座りになる(お姉さん座り)
◎きれいな伏せができない
◎腰やしっぽが下がっている
◎体重のかけ方が左右対称ではない
膝や股関節に弱かったり、ヘルニアがあると筋力は弱くなりがちです。若いときから体幹トレーニングをしっかりして筋力アップを図ることが大事です。
犬にとって毎日のお散歩は運動の基本になります。
毎日お散歩をしていても、姿勢や歩き方の癖、年齢とともに後ろ足への意識が薄れて使わない筋肉もでてきます。
弱っている筋肉を鍛えることが必要になります。
少しずつでもいいので、理想は毎日行うことです。
お散歩時、食事の前など毎日の日課の中に取り入れてセットで行うと忘れずにできます。
おすわり、ふせ、立っての3つができると日常生活で筋トレができてしまいます。
おすわりは膝を折り曲げてきれいに座れると理想です。その姿勢から四つ足で立たせる動きをさせると、後ろ足の筋力アップになります。スクワットのようにおすわり立ってを数回させてあげましょう。
伏せは姿勢は、体幹の筋力、首の筋肉、足を閉じるための筋肉など全身を使います、フセの姿勢ができたら、おすわりから伏せ、伏せから立ってなどさせてあげると、後ろ足、肩まわりなど全身の筋トレ、体幹トレーニングにもなります。
姿勢をキープする体幹トレーニングは基本です。
腰から臀部、腹筋を鍛えてあげると体幹が安定し、四肢が安定してきます。体幹トレーニングをしっかり行わないと四肢への筋力アップはできないのです。そして四肢の安定は、バランスがとれることでケガの予防にもなります。
バランスボールは楽しい運動です。
モチベーショントレーニングでおやつを使った誘導でストレスなく、遊び感覚で行えます。
姿勢を維持する体幹トレーニングは、筋トレの基本になります。正しい姿勢で乗ることでインナーマッスルを鍛え、身体のバランス機能を整えていきます。